長嶋さんが亡くなられて思うこと
- 骨盤矯正サロン ヒガコ
- 6月11日
- 読了時間: 3分
先日長嶋茂雄さんが亡くなられてしまいました。
私が野球に興味を持った年が99年ですから、そこから3年間巨人の監督としての長嶋さんを見ていました。年々その偉大さを知ることになりますが、アテネ五輪前に脳梗塞で倒れられたニュースを知ったときは衝撃的でした。
そしてすごく健康に気を使われていた方だと聞いていたので、ゆえにショックと脳梗塞の怖さを強く感じたことを今でも覚えています。
故にちょっと不謹慎ではありますが、本来の長嶋さんの寿命は本当はここまでだったはずです(もし現代医療が無かったら助かっていないです)
それでも、懸命のリハビリを20年以上続け、医師の想像を超える回復をされたことは本当に凄いことです。
そしてやはり大事なことは、この記事にもありますが「健康は前向きな気持ちから」ということです。まぁ長嶋さんの前向きのレベルが違いますが(笑) https://www.secom.co.jp/otona/nagashima/1012.html
今まで多くの患者様・お客様を診てきましたが「前向き」「いい意味でテキトー」「あっけらかんとしている」「明るい」・・・このような方は回復が早いし、痛みを感じにくいですね。
逆に「痛みを気にしすぎる」「過度な心配性」「精神面に問題がある」このあたりの方は回復が悪い傾向になります。
そのため当院の方針として恐怖を煽ることや、不必要にネガティブなことは言わないよう心がけています。よく「そのままだと取り返しのつかないことになりますよ」的に文言で勧誘する所がありますが、結局マイナス感情で取り組んでも良くなりにくいです。
逆に私も至らないところがあります。先日運動嫌いだったのにがんばって長い間続けてくださった方がお辞めになりました。理由としては「モチベーションが保てなくなった」とのことでした。
一般的な慢性痛は基本的には「生活習慣病」なので、自身の健康へのモチベーションを保つことは非常に重要です。どんなに良い施術しても、結局生活習慣(運動習慣・仕事の合間の体操・身体の使い方・食事など)も一緒に変えていかないとすぐに戻ってしまいます。
どの業界でも顧客のモチベーションを保つことは大変ですが、それでもやはり悔しかったですね。
もちろん無理にモチベーションを上げる必要はないですが、その方の健康に貢献できるなら出来るだけ前向きな気持ちになれるよう、モチベーション・メンタルの維持をしていきたいです。
そのためにもまずは私自身が健康にいなければいけないので、今月からダイエットを始めていますw プロフィールにもあるのですが、以前半年で12キロ痩せたのですが、開業してからちょっと戻ってしまったんですよね。。
ということで2か月で5キロぐらい変えられればいいなぁ~と。いざ始めるとやはりモチベーションが上がって仕事にもいい影響出るんですよね。ということで意識高く頑張っていきますのでご期待ください(?)
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